社員紹介

PERSON

地道だけど
憧れの鉄道運転士に
向かって進行

事務員

(南富山運転区)

朝野 史也さん

20代/入社3年目

適切な指示を送り

安全運行をサポート

地鉄の沿線に住んでいて、小さいころから電車を眺めて育つうち、鉄道の仕事に関わり、いずれは運転士になりたいと思うようになりました。就職する際もその考えはブレることはなく地鉄に決めました。親もとても喜んでくれましたね。

現在は、市内電車の指令業務が一番大きな仕事です。電車をダイヤ通りに走らせるための運行管理ですね。運行状況をリアルタイムで表示するモニターを見ながら、例えば電車に遅れが出たりしたときなど、運転士に指示を送り、円滑な運行をサポートします。南北が接続してからは、富山駅周辺での司令の出し方に神経を使うことが多くなりましたね。運行の乱れは、お客様にご迷惑をお掛けすることになりますから。あとは運転士の点呼、定期券の販売、改札にも立つことがあります。

朝野史也さん

さまざまな経験を糧に

将来は運転士へ

普段から心がけているのは、冷静になることですね。ダイヤが乱れてきた場合、焦りも出たりしますが、そんなときこそ、適切な判断ができるよう冷静にならなければなりません。また、お客様と接する業務では、笑顔と言葉使い、わかりやすい説明。これを大切にしています。

これまで高速バスのチケットや定期券を販売する乗車券センター、宇奈月駅の駅員、そして今はこの部署で仕事をしていますが、いずれは運転士に挑戦するつもりです。これは譲れない子どもの時からの夢なんです。祖父がよく電車に乗せてくれて、そのときに見た運転士の姿がかっこよくて憧れました。

これからは車両の知識をもっと身につけたいですね。運転士になるためにも必要だと思いますし、もっと自分の能力を高めていかなければならいと考えています。また、鉄道は地域の皆様に欠かせない移動手段。ダイヤの遅れが出たらスピーディーに駅内放送やホームページでお知らせするなど、お客様の心配を少しでも軽減できるよう適切な情報提供を心がけていきたいです。

朝野史也さん

ある1日のスケジュール

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ある1日のスケジュール

趣味・休日の過ごし方

サウナが好きです。とくに熱いサウナが大好きです。富山市内では2つ愛するサウナがあります。また、気晴らしに温泉へ出かけたりしますね。下呂や山中、和倉など。やっぱり温泉はリラックスできますね。

就活で感じたことやメッセージ

自分が就活で心がけていたのは挨拶です。大きな声で挨拶すること。初めに好印象を持ってもらう上でとても大事だと思います。また、鉄道会社では人と話す機会のある仕事も多いので、コミュニケーション能力を高めておくといいですね。

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