自分の接客が
富山の好印象にも
つながる
事務員
(乗車券センター)
大西 愛理さん
20代/入社4年目
PERSON
自分の接客が
富山の好印象にも
つながる
事務員
(乗車券センター)
大西 愛理さん
20代/入社4年目
お客様一人ひとりと
丁寧に向き合う
子どものころから旅行するのが楽しくてしょうがありませんでした。大学でも観光について学びました。就職にあたって、勉強してきたことを生かせる仕事につきたいと思っていたところ、当社の仕事を詳しく知れば知るほど、この会社で働きたいと入社を志望しました。
入社以来、乗車券センターに勤務しています。定期券の作成・販売、鉄道線や高速バスの乗車券販売が主な業務で、高速バスのアナウンスも担当しています。乗車券の種類、乗り場、季節商品の取り扱いなど、当初は覚えることが多すぎて大変苦労しました。今は慣れて余裕を持って接客することができ、不案内な県外のお客様やご高齢の方に対してより親身に対応することを心がけるようにしています。
例えば初めて富山駅を訪れて言葉を交わすのが私だとしたら。私の接客ひとつが会社の、ひいては富山の印象を左右することにもなるので、責任の重さをひしひしと感じています。
インバウンドの方々とも
心が通じ合えるように
乗車券センターでは、富山駅発のアルペンルートのチケットもいくつか販売していますが、利用される方のほとんどが海外からのお客様。コロナ禍中は少なかったですが、今はどんどん増えています。海外の方に富山をアピールするとても良い機会ですよね。けれど私自身、英語があまり喋れないので、単語とかジェスチャーで一生懸命伝えようとするのですがうまくいかず時間がかかってしまったり、お客様に困った顔をされてしまったり。スラスラと完璧に喋らなくても、ちょっとした会話ができるように、少しでも語学力をあげていきたいと思っています。
旅することが好きで観光を学び、選んだ仕事。いろんな方と触れ合えることが大きな喜びです。お客様の印象が少しでもよくなるよう、笑顔と思いやりの心を大切にしていきたいと思っています。